2017/07/31 特急リバティりょうもう初乗車

S-trainに乗車した日の帰り道、浅草にまわって特急リバティりょうもう43号に乗車してきました。
 

4月のデビュー以降、リバティには2~3回乗車していますが、いずれもライナーの特急券なしで乗車できる区間での乗車のみですので、浅草から乗車、そして特急料金を払ってリバティに乗車するのは初めてでした。


いつも通り、私が書かなくても云わずと知れた情報として…

4月のダイヤ改正からデビューした特急リバティは、3両または3両+3両の併結6両といった組成で運転されていて、日光線方面に向かうリバティけごん、伊勢崎線方面に向かうリバティりょうもうが併結して走る列車が新たに設定されました。

浅草を出て、とうきょうスカイツリー、北千住、春日部、東武動物公園に停まり、東武動物公園で分割作業を行い、それぞれ3両で終点の東武日光、館林に向かって走ります。

現在、このリバティけごん、リバティりょうもうの併結列車は浅草20時発の1便、片道下り方向への列車のみの設定となっています。
よって、東武動物公園で分割作業を行う特急リバティも下り1便のみとなります。



所沢から練馬、小竹向原、渋谷、表参道と地下鉄をひたすら乗り継いで、浅草にはリバティ発車の5分前というギリギリ具合。
所沢からは1時間半くらいかかりましたね。

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春日部に停まるりょうもう号、東武動物公園に停まるけごん号は突発的な停車、運転停車を除き今までありませんでしたので、今回は浅草→春日部のリバティりょうもう特急券を買ってみました。

発券機では、春日部、東武動物公園の併結区間の乗車でも、リバティりょうもう、リバティけごんを選ぶことができました。

浅草からだと、リバティりょうもうは久喜まで、リバティけごんは杉戸高野台まで特急料金は同額なので少し損した気分にはなりますが、物珍しさ優先ということで発券。

因みに、リバティは全日がスペーシアの土休日特急料金での設定ですので、リバティりょうもうで浅草から加須以北の区間乗車する場合、従来のりょうもうよりも特急料金が割高になりますので注意。
途中駅で区切って買うと、従来のりょうもうより安く館林に行ける場合もありますが、ちょっと面倒です。席も変わってしまうでしょうし…


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この時間、日光線特急は1時間間隔、伊勢崎線特急は20分間隔で走っています。
リバティけごんは、前のきぬが19時発、次のけごんが21時発にもかかわらず3両での運転ですので、席はかなり埋まっている印象でした。

リバティりょうもうもそれなりの乗車で、窓側、通路側共に席が埋まる箇所が多かったです。
北千住→春日部の短距離利用もかなり多かったように思います。

途中、渋谷→表参道で乗車した半蔵門線からの急行を追い抜き、春日部で後続としてその急行が到着しましたので、特急でワープとまではいきませんでしたが、リクライニングシートで快適に帰宅できたのは大きかったですね。


今度は館林まで乗車したいところですが、夜の便しかないので景色も楽しめないですし悩みどころです。

今後リバティが増備されるようなことがあれば、このような日光線特急と伊勢崎線特急の併結運転便の増加や、伊勢崎線方面へのリバティ増加なんてことがあるのかもしれませんね。


※2017/09/28追記
多くのアクセスを頂きありがとうございます!
リバティりょうもう乗車記なのですが、東武動物公園での分割のレポートを書いていないので、それを期待してこのページを見てくださった方には申し訳ないです。
余裕がある時に東武動物公園で分割作業の様子を見てこようと思っていますので、その際はまた新たに記事にさせていただきますね。

2017/07/31 S-train初乗車

先週、東武東上線TJライナーに乗車してきましたが、ならばこれも乗っておかなくては…という謎の使命感から、西武線S-trainに乗車してきました。

23日に所沢ワルツのトークショーに行った際に帰りに乗るつもりでいたものの、時間が合わず乗れなかったので、そのリベンジでもあります。

23日に乗ろうとした際は、日曜日ですので土休日パターンでの運行でしたが、31日は平日ですので運行パターンが違います。

これもTJライナーのとき同様、私が書かなくても云わずと知れた基本情報ですが、S-trainは平日は所沢~有楽町線豊洲、土休日はみなとみらい線元町・中華街西武秩父を基本として運転されており、走る区間、時間帯がダイヤによって違います。

平日は、いわゆる通勤ライナー。土休日は、横浜から秩父までの特急。というようなイメージがわかりやすいですね。

今回は、いわゆる通勤ライナーとして走るS-trainに乗車してきました。
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通勤ライナーというイメージでも、車両がまだ2編成しかないので、運用には非常に制約があります。

そのため、朝の所沢→豊洲は6時台の1本のみ。
夕方の豊洲→所沢は豊洲発が17:00 20:00 23:00の3時間間隔で3本の運転となっており、東上線TJライナーのように30分間隔の“時間を合わせなくてもいつでも乗れるという列車”、というわけにはまだいきません。特に17:00は帰宅には少し早いですし、23:00は帰宅ラッシュは過ぎていますし、運用に制約があるので仕方ないことですが、ダイヤ設定の面でもまだまだ改善、検討の余地はあるのかなというところです。
※所沢→豊洲は夕方から夜にかけても3本運転があります※


長々書いてしまいましたが、豊洲17:00→所沢18:00のS-train101号に乗車してきましたので、記事にしたいと思います。


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S-trainは座席指定制です。
そのため、乗車前に専用の発券機で切符を買う必要があります。 

座席指定券なしで乗車してしまうと、通常料金にプラス200円がかかってしまいますので注意。
これはJRのグリーン車と同じような制度ですね。
写真は豊洲駅S-train専用の発券機です。 

画面では乗車する号車を1~10号車までそれぞれタッチして選ぶことができ、号車を選択すると自動的に席が指定されます。
ただ、窓側、通路側の選択ボタンがありませんし、指定された席がどの辺りなのかがわかる座席表の掲示があるわけでもないので、それは少し微妙でした。
私は念のため、一度キャンセルを押してからスマホ西武鉄道のホームページを開いて座席表を確認しました。
空いているときは自動的に窓側から埋めてくようにはなってるとは思いますが、指定された席が窓側なのか通路側なのかの画面への表示もありませんでしたので、せめて壁に座席表くらいは貼っておいた方がいいかなぁなんて思いました。

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この券売機の設置場所がわかりづらかったです。
乗車位置案内にB2階に設置と書かれていて、迷いつつ探しました。初見にはちょっと難しかったです。
スペースがないのかもしれませんが、やはりホーム上にあった方が、たまたまS-trainを見かけて乗車してみようと思う人を取り込めたりすると思うのですが…

豊洲駅以外でも、乗降の位置は各車両1箇所のみです。
1号車のみ先頭のドアで、それ以外は各車両一番後ろのドア。


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てっきり新木場から回送で来るのかと思ってたんですが、池袋方向から所沢表示で入線してきました。


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4分前に同じ西武線小手指行きがありますが、ちょっとキーポイントになります。


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所沢行きの側面表示です。


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至るところにLCD表示機が設置されています。
ドア上に3台、通路に数メートル間隔で表裏(前後)に2台ずつ。
座席は東武TJライナーと大きな差はありません。
リクライニングの効かない、転換クロスシートです。


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S-train豊洲を出ると、有楽町線内は有楽町、飯田橋に停まります。いずれも乗車専用で降車は出来ません。

ちょっと面白いのは、自動アナウンスで例えば豊洲発車直後の場合、
「次は石神井公園に停まります。途中、有楽町と飯田橋にも停車しますが、乗車専用駅ですのでお降りになることは出来ません。」
文面があっているかはごめんなさい、定かではないですが、このような内容のアナウンスが流れます。
豊洲発車直後に「次は石神井公園」であるというアナウンスが流れるのは中々の違和感です。

中々の違和感ということで、同じようなことをもうひとつ書いておくと、
S-trainは、直通先の東京メトロ線内、東急線内においても自動アナウンスの声優さんは西武線の声優さんが担当しています。
同じような例としては、最近では東武鉄道の特急リバティが挙げられます。
余談にはなりますが一応書いておくと、東武特急リバティは東武線内の声優さん(ホリプロアナウンス室の女子鉄アナウンサー 久野知美さん)が、直通先の野岩鉄道線内、会津鉄道線内の自動アナウンスも東武線から引き続き担当しています。
探せばもっとあるのかもしれませんが、関東近県ではこのS-trainとリバティが最近の走りですね。


有楽町線内は先行する列車を追い越したりはしないので、通過運転こそしますが比較的ノロノロ運転で、停車する有楽町と飯田橋では2分程度停まり更に間隔を調整しているようでした。

結局、豊洲、有楽町、飯田橋の3駅に停車して、私の乗った号車には5人の乗車となりました。

座席定員的にはかなりの空気輸送になってしまってます…


小竹向原の手前で先行する小手指行きに追い付いてしまったために信号停止がかかりました。 
小竹向原は乗務員交代のために停車しますが、ドアは開きません。

西武線に入って、練馬では機器のシステム変更?みたいなことを言って停車し、何かしていたようです。こちらも停車はしますが、ドアは開きません。

複々線区間はかなりのスピードを出して走ります。ようやく本領発揮といった感じです。

高速運転もつかの間、練馬からあっという間に石神井公園に着きます。

石神井公園では、豊洲を4分前に発車していて、小竹向原で線路を塞いでいた各駅停車小手指行きに乗り換えられます。
ここでやっと先行電車を抜かしました。


次は大泉学園を通過し、保谷に停まります。
西武線はあまり詳しくないので知らなかったのですが、保谷は急行通過駅なんですね。
どういう経緯で保谷S-trainを停めるに至ったのでしょうか。
あくまでも通勤ライナー的要素のある列車なので、保谷~所沢までの各駅への乗り換えを考慮したのでしょうか。通過駅利用者のS-train利用促進といったところですかね。


保谷の次は終点所沢。
複々線区間が終わるとスピードも一気に落ちて、またノロノロ運転になってしまいました。
そのまま高速運転に戻ることはなく、所沢に着きました。

豊洲を4分前に出た各駅停車小手指行きは、S-trainの2分後に所沢に到着します。
結局、先行する電車を追い抜いたのは西武線に入ってからも含めて、豊洲を4分前に出た各駅停車小手指行きだけでした。
うーん、これは何とも言えない…

物凄く混雑している時間では無いので、物凄く空いているS-trainを求めてどれだけの人が乗るのかなと。


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終点所沢でも開くドアは他の駅と同様で、全てのドアを開けることはしませんでした。


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これ以上角度をつけられなかったのでイマイチですが、隣にライオンズトレインが来るという引きの良さ。
京急カラーとピンク色も見れました。地味に引きが良い。写真は撮れなかったけど。


所沢到着後は、折り返し18:20発Strain106号となりますが、一度引き上げられます。


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スマイルトレインとの並び。
スマイルトレインも出たときは車内LCD表示なんかはかなり新しいと思ったものですが、最新のS-trainと比べてしまうと敵いませんよね。
メトロ10000系やJR山手線、中央線なんかも最近乗ると、LCDがアナログテレビの画面のように見えてしまい、S-trainのような最新のLCD表示はすごいなぁと感心してしまいます。

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流石に折り返しの豊洲行きには乗らずに、帰りは快速、各駅停車、通勤急行を乗り継いで都内に戻りました。
リクライニングしないシートでまた1時間乗るなら、普通の列車でも変わらないかなぁなんて思ってしまいまして。


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こちらが座席指定券です。
東京メトロの切符ってことは、西武線発や東急線発のときは券紙が違うんですかね。
東京メトロの領収書で、購入名目が列車指定券ってのも中々面白いですね。


比較しがちですが、先駆けの東武東上線TJライナーは座席を指定しない着席整理券で池袋から20分走ったふじみ野から乗車券のみで乗れるようになり310円、S-trainは座席を指定して終点まで完全座席指定で510円。
S-trainの値段は妥当なところですね。


絶対に混まない。絶対に座れる。西武線内からの途中乗車が無い。
この3点がS-trainの大きなウリになるところですので、もっとPRして車両を増やし、本数も増やして利用しやすいダイヤ設定がされれば、またまだのびしろはあると思いますので今後に期待ですね。



※2017/09/06,2017/09/07 一部加筆

2017/07/28 TJライナー初乗車

2008年6月に運転が始まった東上線TJライナー
今年で運転開始9年を迎え10年目となりました。

夕方から夜間にかけて運転される列車ということもあり、今まで中々乗車する機会がなかったのですが、なんとなく乗りたい気分だったので用はありませんでしたが乗ってきてみました。

土休日ダイヤでは池袋17時発から運転がありますが、平日ダイヤでは池袋18時発からの運転になりますので、どうせ乗るならば陽の長い時期に車窓を楽しみつつ乗ってみようということにしました。

云わずと知れた情報ですが、池袋~ふじみ野が着席整理券の対象区間で、ふじみ野から先は乗車券のみで乗車できます。下りの着席整理券は310円のお手頃価格です。

池袋~ふじみ野ノンストップなのに加え、ふじみ野以降も座席に着席したまま確実に帰宅できるとなれば、疲れていて必ず座りたいというときには中々良いですね。

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こんな感じの券売機が、池袋駅では数ヵ所に設置されています。
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拡大するとこんな感じです。
30分間隔で発車しますので、一覧から乗りたい便を選ぶ形です。
東武本線の特急のように、あらゆる方向へ向かう名前の違う列車の券を同じ券売機で買うのとは違い、結構わかりやすいですね。単純です。

310円は、現金でもICカードでも払えるようでした。
私は小銭で310円を入れたんですが、コインが何度入れても戻ってきてしまい、思わぬところでもたつきました(笑)
領収書は押すボタンがなかったと思いますが、そんなわけないでしょうから見落としたのかも。

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こちらが着席整理券です。
東武本線と大きく違うのは、バーコードが印刷されていて、それを乗車前にホームでタッチすることでしょうか。
浅草駅は特急ホームこそありますが、改札はお姉さんがたの目視ですので、ここ10年弱で出来た列車らしいシステムだなぁと感心。乗ったことなかったので、バーコードをタッチするなんて知りませんでした。

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TJライナーは5番線から乗車します。
時間前には先程言った、バーコードをタッチするTJライナー改札口から南口改札に向けて行列になります。
着席整理券ですので確実に座れはしますが、座席指定ではないので、より良い席を求めるんでしょうか。

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平日のTJライナー1号は、森林公園始発の快速急行の折り返しになりますので、定刻では17時49分に池袋に到着します。
車内整備、座席転換の作業があるのですぐには乗車出来ません。
運良く、ブルーバード号である51092編成を引き当てました。
まぁ、見た目がブルーバード号とは言え、車内は他の車両と同じですので、だから何だ感はありますが、見たことなかったので個人的には当たりでした。

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表示はこんな感じ。
TJライナーと行先の小川町が別々の表示なので、小川町表示の瞬間に見ると、JRの各駅停車や少し前の野田線のように見えますね。


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座席は進行方向を向く、いわゆる特急みたいな感じです。クロスシートっていうやつですね。
ただ、リクライニングは出来ません。
また、席によっては窓がなかったり、窓枠の柱があったりします。
景色を楽しみたいとか思う心があるならば、ドアが開く前から並んでいい窓配置の席を確保した方が良さそう。

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車端部の通路上にも電光掲示板が設置されていて、ライナーとして走るときには本領を発揮します。
通常のドア上の電光掲示板も千鳥配置で設置されています。


池袋を出て、都内区間は比較的ノロノロ運転。
しかしながら、先行電車を追い越す中板橋を過ぎたあたりからは、徐々に速度を上げました。

和光市あたりまで来ると、もう結構な速度が出てきて爽快です。

ふじみ野までは約20分。着席整理券は完売とはならなかったようで、所々に空席がありました。
とは言え、そこそこの乗車率で人気ぶりがうかがえました。

ふじみ野で降りる人は少なく、ふじみ野からは乗車券のみで乗れますので、ふじみ野は乗車がメイン。
着席整理券で座れるだけしか人が乗ってない訳ですから、そりゃ空いているライナーに乗り換えてきたくなりますよね。
席が空いてれば、ふじみ野からは整理券なしでも普通に座っていいわけですし。
ふじみ野で乗り換えてきた人は、坂戸よりも先まで乗っている人が多かったです。
一方で、池袋から着席整理券を買って乗った人の多くは川越市辺りまでは乗ってましたね。

東武本線のスカイツリーライナーのせんげん台➡春日部とは違い、ふじみ野から先も小川町まで距離がありますし、遠近分離で遠方への速達性を求めての乗り換えもあるでしょう。

その後、川越に停まり、続いて川越市にも停車。
駅間が短く、自動放送が流しきれないのか、川越発車直後に『まもなく川越市です』と流れます。
川越市では、接続をとっている急行に乗り換える人が結構いました。

川越市→坂戸は割と速度が出ます。

川越から先は降車がメインでした。

池袋発車時点から2分前後の遅れが出ていましたが、東松山到着時点でも回復してませんでした。

東松山からは各駅に停まります。

森林公園までには、かなりの数の乗客が降りてしまい、つきのわ、武蔵嵐山と降車が続き、終点小川町には3分くらい遅れて着きました。

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終点小川町到着時には、各車両片手で数えられるくらいしか乗っていないようでした。
列車によっては、小川町から寄居方面への接続が時間がある便もあるようでした。
池袋を2分後に出ている急行と同じ寄居行きへの乗り換えとなることもあるようでしたので、列車によっては接続に注意。
無論、数分の接続で寄居行きに乗れる列車もあるようですので一概には言えません。


以前は森林公園止まりも、かなりの数運転されていたと思いますが、夜間の便を除き小川町までいつの間にか延長されていたんですね。
森林公園から先の乗車率的には、個人的には延長された理由が謎でしたが…


車両は一旦、寄居方向の留置線へ引き上げて、座席の転換をして上りホームに据え付けられます。
到着後、15分ほどで快速急行池袋行きとして折り返します。
これも知らなかったんですが、快速急行として走るときも座席は進行方向を向いているクロスシートになるんですね。

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快速急行TJライナー並の通過運転で走ります。
TJライナーが停まるふじみ野は通過し、TJライナーの停まらない志木、和光市に停まります。


今回初めてTJライナーに乗車しましたが、普段乗らない路線、車両、時間帯の乗車ということもあり、中々新鮮でした。
ただ、あまりいい席を確保出来なかったので、次は早めに並びたいと思います(笑)
入線シーンなんて撮らずに並べばよかったですが、まぁしょうがないですね。入線撮りたかったし…。

自動アナウンスをスマホで録ったので、その編集作業頑張ります。

たまには撮影記のような記事以外が書ければいいなぁ、なんて思って、今回は書いてみた次第です。

2017/07/21 71701F

土曜日は曇り予報だった気がしていたんですが、昼過ぎからは晴れ間が見えていましたね。昨日ほどの晴れではなかったのでセーフにしておきます。

さて、昨日から70000系の71703Fが平日31T運用でデビューしました。日中は地下鉄線内折り返しの運用で、東武線内は朝と夜に姿を見せたようです。
ですが、時間が合わなかったので、71703Fではなく71701Fを撮影してきました。

B1735Tレ 71701F 普通 東武動物公園行き
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日没30分後でバルブになるか際どかったですが、思い通りに暗くなってくれました。
上り急行がすぐに来てしまったので、ほんの僅かしか撮れませんてしたが、何とか形になったでしょうか。

2017/07/21 5001編成「流馬」

2010年に登場した流鉄5001編成「流馬」ですが、全般検査入りに伴い、塗装と愛称が変わるということで、来週30日のラストランを前にさよならHMを掲出して運転されています。

本当は明日土曜日に行くつもりでしたが、どうやら曇るらしいので予定を入れ替えて今日行ってきました。

 

馬橋~流山を乗り通して片道200円、往復だと400円になりますが、フリー乗車券は500円で発売されており、ちまちまと撮影→乗車→撮影→乗車を繰り返すとなると、僅かですがフリー乗車券の方が安くなるということで、今回はフリー乗車券を購入し乗車しました。

 

73レ 流山行き

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81レ 流山行き

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89レ 流山行き

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お昼まで用事があり、乗り込んだのは午後3時過ぎでしたので、上り方向に陽が当たる場所は見つからず、前パン側の下り方向が先頭で走るシーンを3回撮影しました。

 

オマケで、ブログ開設前の去年秋に撮影した「あかぎ」出場試運転の写真も載せておきます。撮影地被ってますが…w

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2017/07/20 東武スカイツリーライン撮影

平日21T運用に入った71701Fを撮影してきました。

 

B1422Sレ 03-118F  普通 東武動物公園行き

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1825レ 204F  特急りょうもう25号 赤城行き

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1133レ 106F  特急きぬ133号 鬼怒川温泉行き

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B1521Tレ 71701F  普通 東武動物公園行き

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最近は昼間は薄日がさすくらいで、夕方に晴れてくることが多いように感じます。

 たまたま来たスペーシアは、最近は専らJR直通運用で走っている106Fが珍しく線内運用に入ってるものでした。

2017/07/11 新型車両70000系

今月7日から営業運転が始まった新型車両70000系、今日から2編成目にあたる71702Fの営業運転が始まり、70000型は2編成体制となりました。

71702Fは、初日・昨日の71701F同様に、平日21T運用に終日充当されました。

3編成目の71703Fの営業運転開始も近そうですね。

 

B1821Tレ 71702F  普通 南栗橋行きf:id:JBUS2017:20170711232800j:plain

 

B1925Tレ 71701F  普通 北春日部行き

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70000系として初めての北春日部止の列車です。

 

効率よく2編成を撮影できたのでよかったです。

都合上、夜間撮影ばかりなので、日中の走行写真も撮影したいところです。