2017/08/03 特急スカイツリーライナー1号初乗車
陽の長い時期にライナーに乗ろう。
ということで、最近は専らライナーに乗っています。
TJライナー→S-train→ときたら、次は何に乗ろうかと思い色々検討しました。
JR中央ライナー、青梅ライナー、京成イブニングライナー、千代田線メトロホームウェイ、東武スカイツリーライナー、アーバンパークライナー、思い付いたのはこれくらいでした。
まぁ無難に東武のスカイツリーライナーに乗ろうかなという結論に至りまして、夕方の下り一番列車にあたるスカイツリーライナー1号に乗車してきました。
スカイツリーライナーには以前、浅草から乗車したことがあるんですが、新型特急リバティではなくスペーシア充当の列車でしたので、今回は平日ダイヤではリバティが充当される、スカイツリーライナー1号を選びました。
いつも通りの言わずもがなの情報ですが…、
スカイツリーライナーは、今年4月のダイヤ改正で新設された新しい列車です。
従来、浅草~春日部で運転されていた日光に行かない特急けごん号の生まれ変わりと言ってもいいでしょう。
ただ、特急けごん号の生まれ変わりと言っても、従来は上下各1本のみの運転だったものが、スカイツリーライナーでは、上り2本、下り3本(土休日ダイヤではアーバンパークライナーがスカイツリーライナーとなり春日部止まりとなるので5本)運転されています。
浅草基準で、17時以降の毎時30分に発車しています。
夕方~夜にかけては、浅草~春日部の間では最短10分間隔で特急が運転されており、かなりの高頻度運転がなされています。
浅草駅の1階切符売り場、旅行センター付近の表示機です。
充当される列車のイメージ画像が表示されています。
1階エスカレーター、階段上の表示機。
先発、次発の表示があるとは知りませんでした。
これは改札内のスタンダードな表示。
前からの浅草駅と言えばコレみたいな表示機。
券売機で特急券を購入しました。
下りスカイツリーライナーは、せんげん台から終点春日部までの一区間は特急券不要ですので、特急券はせんげん台までの発売になります。
スカイツリーライナーが出来たことにより、せんげん台に特急が停まることになりました。
下りスカイツリーライナーは、どの区間に乗車しても特急料金は410円です。
ホームに行くと既にリバティは入線していました。
4番線から出るリバティは珍しいのかと思いましたが、調べるとそんなことないようです。
側面表示です。
下段は停車駅が日本語と英語でスクロール表示されています。
ドア上の表示機です。
中国語表示だとなんかカッコいい。
17時半に浅草を出ると、隣駅のとうきょうスカイツリーに停まります。
ちらほらと乗車はありますが、一応停まる程度。
とうきょうスカイツリーを出ると、ある程度のスピードを維持したまま牛田付近まで走行。
牛田→北千住はかなりのノロノロ運転。
先行の区間準急が詰まっていたようです。
北千住からはそこそこの乗車がありましたが、それでも1両の1/3程度の座席が埋まるかな…、といった乗車率です。
どの席もグループを除いて、通路側の席は空いていましたし、窓側も通路側も座っていない席もありました。
北千住を出て快調な走りで、次の停車駅せんげん台を目指します。
谷塚を過ぎた辺りで、先行する区間準急が草加の副本線に入ったので更にスピードが上がります。
越谷では急行を追い抜きます。
終始、快調な走りでせんげん台に着きます。
特急はライナーのみ停車ですが、そこそこの人が降りていきます。
従来は特急の恩恵がなかった、春日部手前の通過駅武里、一ノ割が最寄り駅の人にとっては新たな選択肢として定着しているのかもしれません。
せんげん台からは春日部まで一区間ですが、特急券無しで特急に乗れる乗り得列車ということが認知されているのか、結構な人の乗車があります。
ドア上の表示機でも、せんげん台発車後からは座席指定の文字が消えます。
せんげん台からは6分ほどで、終点春日部に着きます。
野田線と交差する辺りからブレーキがかかり始め、春日部は副本線4番線に入るので、春日部進入時にはかなりスピードが落ちます。
下りスカイツリーライナーの浅草~春日部間の所要時間は36分。
下りスペーシアの浅草~春日部の所要時間は32分ですので、せんげん台に停車する分、減速、停車、乗降、発車、再加速がありますので、4分ほど多くかかっているのでしょう。
春日部到着後はすぐに回送表示になります。
車内のドア上の表示はリバティのロゴになりました。
試乗会に乗っていないので分かりませんが、側面にもこのロゴ表示がありますので、試乗会ではこの表示がされていたのかもしれません。
側面にもロゴの表示が入っているんですよね。これは以前、試乗会を見かけたときに撮ったものです。
試乗会乗りたかったなぁ。
浅草~春日部36分、快適な乗り心地で移動することが出来ました。