2017/09/18 特急リバティ、京成押上線
久しぶりに暑い1日でしたね。
涼しくなってきた日がある中で、こんなに暑い日に出て行かなくてもいい気はしましたが、台風一過の晴れをスルーしてしまうのは勿体ないと思い、特急リバティの撮影をメインに東京スカイツリー周辺をうろついてきました。
まずは、東武線に乗って一路浅草へ。
目指す撮影地は、特急リバティのデビュー前にCG画像でいち早くリバティがスカイツリーのたもとを走っていた写真の場所です。
1028レ 50*F+50*F 特急リバティけごん28号・会津128号 浅草行き
キレイな快晴でスカイツリーをバックに走る姿を撮ることが出来ました。
微妙にLocalがフレームインしてますが、まぁ許容範囲でしょう。
この場所で撮影を始めてリバティが3本目の列車でしたが、折り返しを撮る為にそそくさと移動。
今度は隅田川を渡るシーンを撮りに向かいます。
折り返し時間が15分しかないので、移動して立ち位置を見つけてカメラの設定をしているとかなり慌ただしいです。
1029レ 50*F+50*F 特急リバティけごん29号・会津129号 東武日光・会津田島行き
"浅草らしい"場所を新型特急リバティが走り抜けます。
走り抜ける…、と言ってもこの場所は制限速度15㎞ですのでかなーーーりの低速ですw
浅草から会津田島まで、改正前の6050系区間快速電車は浅草発の最終が16時40分でしたが、改正後の500系特急リバティ会津は浅草発14時30分が最終となっています。
よって、この写真の1029レが浅草から会津まで行く最終電車となります。
折り返しの運用上、仕方のない事ではありますが、2時間以上早まってしまったのは大変そうですね。
ただ、区間快速の末期は2時間に1本の運転でしたので、実質的には最終が1本繰り上がっただけとも言えますし、浅草16時40分発の電車で会津方面まで乗りとおす人がどれだけいたのかも疑問ですからね。
移動して撮影を開始したのも束の間、暑いのでこのリバティ1本だけを撮って撤収しました。
流石にもう少し涼しくならないと、いくら川岸とは言え、屋根も無い日陰も無いような場所で長時間撮影するのはちょっと敬遠してしまいます。
ということで、東京ソラマチを少し散策して涼みました。
東武のツーリストプラザが今月いっぱいで閉店するようですね。
売店や博物館では見かけない東武グッズが売っている施設だったのですが…
京成押上線は5年ほど前に訪れたのが最後ですので、かなり久々です。
が、車両の面々はあまり変化がなかったように感じます。
都営浅草線への新型車両導入が発表されていますし、今後数年では変化はあるかと思いますが…
1530N 7502F 普通(押上から:快特) 羽田空港国内線ターミナル行き
京成・新京成・北総線でそろって導入されているタイプの車両です。
個人的には、この北総7500系かアクセス特急で使われる京成3050系が一番カッコいい気がします。
1550K 3688F 快速(押上から:普通) 西馬込行き
ちょっと種別の変更具合が面白いので、押上からの種別も併記しているのですが、京成線内を快速で走る電車が地下鉄からは普通で走り、京成線内を普通で走る電車が押上からは快特で走るというのがとても面白いと思います。
それにしても、2017年に首都の地下鉄をこの車両が走っているのはある意味凄いですね…
1656H 1073F 普通(押上から:快特) 京急久里浜行き
1608T 5325F 快特(都営線内:エアポート快特、京急線内:快特) 羽田空港国内線ターミナル行き
ホワイトやレッドの車両は、どうしても架線影が目立ってしまいます。
1604K 3051F アクセス特急(押上から:エアポート快特) 羽田空港国内線ターミナル行き
1632N 9118F 普通(押上から:快特) 羽田空港国内線ターミナル行き
架線影に惑わされ、切り位置を模索している間に影が浸食してきてしまい撮影終了に…
光線がいい期間もあと少しのようなので、近いうちにまた行きたいところです。
普段撮らない地元以外の車両を撮るのも、新鮮味がありとても楽しいですね。
運賃は高いですが、成田スカイアクセス線もまだ乗ったことがないので、こちらも近いうちに是非行ってみたいと思います。
最後に、臨時特急リバティけごん42号があることに気付き、その返却回送を撮影しました。
3両編成で走る特急リバティは、けごん・会津、けごん・きぬ併結列車の下今市以北区間、けごん・りょうもう併結列車の東武動物公園以北区間、リバティけごん3号、22号、23号の全区間、それにアーバンパークライナー3号の春日部からの野田線区間、アーバンパークライナー2号の全区間となっています。
非常にわかりづらい説明ですが、暗い時間帯にスカイツリーラインの複々線区間を3両で走るリバティは、定期列車での設定はありません。
臨回5843レ 50*F 回送電車
以上を撮影してきました。
2017/09/10 急行秩父路8号初乗車
久しぶりの乗車記です!
陽もだいぶ短くなってきまして、18時過ぎでも結構暗いですね。
夕方にライナーに乗るのは、もうシーズンオフとなってしまいました。
9月10日、熊谷に行く用事がありまして、何か乗り鉄出来ないかなと前日に少し模索。
・特急草津号
・新幹線、あさま、MAXたにがわ
・急行秩父路号
熊谷に絡む乗り鉄要素のある列車はSL以外ではこれくらい。
・特急草津→651系乗りたい。途中駅から乗って自由席に座れるの?
・新幹線→速さが武器。MAXも引退するので乗りたいけど、1階席は車窓が防音壁、2階席はリクライニングシートじゃない…。
・高崎線グリーン車→えっ…、特急草津の自由席料金より高いじゃない…(汗;;
・急行秩父路号→乗ったことがないので乗りたい。どの区間乗っても均一料金なので、短距離の乗車は少し損な気がする…。
メリット、デメリットみたいなことを書き連ねてみました。
結論から申し上げますと、
特急草津→自由席が空いてなかった時悲惨なので却下。
新幹線→時間が微妙だったのと、MAXのデメリット部分が引っかかり却下。
以上の事から、
急行秩父路号→少し損に感じるが、リーズナブルな価格で乗ったことがない。というのが決め手となり、これに乗車することに。
長ったらしい前置きは以上で、お待たせしました、以下から乗車記です。
今回、急行秩父路号には、8号の熊谷→羽生の区間で乗車してきました。
急行列車は有料列車で、乗車券のほかに急行券が必要です。
大人200円、小人100円の全区間均一料金となっています。
急行券は自動券売機では買えず、駅の窓口に声をかけて購入します。
秩父鉄道ではPASMO、SUICAといったICカードの類は使用できませんので、乗車券(きっぷ)の購入も必要ですので、窓口で同時に購入できます。(※自動券売機もあります)
秩父鉄道ではまだ硬券が使われており、急行券、乗車券共に硬券でした。
乗車券は自動券売機で買うと、いわゆる普通の切符が出てきますので2種類あるということになりますね。
急行券を買わなくても、乗車券を硬券で出して欲しい場合は窓口に声をかければ対応してくれるようです。
急行券ですが、非常にシンプルな券面ですね。
たまに、券面が普段と違う急行券が発売されることがあるようです。
特に意識はしていませんでしたが、やって来たのは茶色のリバイバル塗装車でした。
こういう引きはTJライナーの時同様、すこぶるイイですね。
我ながら少し驚きます。
急行列車は全てのドアが開きますが、ホーム上での駅員さんによる検札、ワンマン運転ですので車内での検札もありません。
発車直前に「この電車は有料列車です」といったアナウンスがあると、急行券を持っていないで乗ってしまった人が慌てて降りる一面も。
慌てて降りたところで、車内検札も無いですし、降りないような人が居たらどうなんだろう…なんて思ったりもするところではあります。
その理由は下車時にわかることになるのですが。
熊谷でそれなりに乗客が降りたので、熊谷からは1両に5人~多くても10人程度の乗車でした。
この秩父路8号の前に、熊谷を6分早くでる各駅停車があり、終点の羽生には秩父路よりも2分早くきます。
さて乗車して、席は車両中央部の大きな窓がある席を確保。
座席はクロスシートですが、ボックス型に固定されており、転換させることは出来ません。リクライニングは少しだけ出来ます。
これは乗るまで知りませんでしたが、こんな列車他にはなかなか聞いたことがないように思います。
車両中央部の異様に窓が大きい、窓配置がおかしい箇所は、種車である西武新101系から改造した際に、片側3扉から2扉に扉を減らした真ん中の扉があった箇所になります。
ここだけ、扉を埋めて窓を新設した関係で他と見た目が違います。
車端部から見た車内の様子です。
熊谷を出ると、行田市、終点羽生に停まります。
交換待ち合わせでの停車はありませんでしたが、すべての通過駅は減速しての通過となり、ハイスピードで走っていても駅の度に停まりはしないんですが、一度減速してしまうのは惜しいですね。
以前、東武野田線で特急スカイツリートレインが走っていた際にも、急行運転開始前は設備の関係ですべての駅で一旦停車をしていたのを思い出しました。
羽生発着の急行は、土休日ダイヤでは上下3本。
羽生→三峰口2本 三峰口→羽生1本
羽生→影森1本 影森→羽生2本
という内訳です。
平日ダイヤでは上下1本のみで、羽生⇔影森での運転です。
殆どの便が熊谷を起点として走っています。
秩父を走る急行列車ですので、観光客向けかと思いきや日中の運転が殆どありません。
秩父路は、どちらかというと通勤ライナー要素の強い急行列車なんですね。
それを示すように、急行定期券なるものまで発売されています。
また、土休日ダイヤでは夜7時半ごろにすべての便の運転が終わりますが、平日ダイヤでは夜10時半ごろまで急行が走っていて、そのことが顕著に表れてると言えそうです。
列車は、加速→減速→加速→減速を繰り返しながら先行列車を抜くことなく、終点の羽生に到着しました。
車両前面には、【急行秩父路】と表示するLEDが設置されています。
側面にも設置されていますが、中間の2号車には無かったような気がします。
急行との表示は無く、行先のみが日本語表記なしで表示されています。
羽生の改札で『お客様は急行に乗車されましたか?』と聞かれましたので、急行到着時の改札口が急行券の検札を兼ねていたようです。
乗車時間は短かったですが、乗らなければ知らなかったこともあり新鮮で面白かったです。
2017/09/08 特急アーバンパークライナー1号
2ヶ月ぶりに、特急アーバンパークライナー1号を撮影してきました。
アーバンパークラインを全区間6両編成で走行する特急リバティは、このアーバンパークライナー1号のみです。
(1号の折り返しの回送も6両ですが…)
予定が思っていたより長引きそうで間に合わないかと思ったんですが、意外と早く終わったので数本前から撮ることが出来ました。
558A 11631F 普通 大宮行き
東武百貨店船橋店のラッピング車ですが、HMがあるわけではないので側面のラッピングだけだとあまり目立ちません。
560A 61606F 普通 大宮行き
562A 81117F 普通 大宮行き
564A 61615F 普通 大宮行き
S1802A 508F+50*F 特急アーバンパークライナー1号 大宮行き
野田線内ということで、編成は野田線の上り方向大宮を基準として書いています。
が、すっかり柏寄り(浅草寄り)の編成番号を見忘れました。
次のアーバンパークライナー3号は3両編成での運転ですので、1号とはまた違った楽しみ方がありますが、それを撮るとなると22時を過ぎてしまい面倒なのでこれで撤収。
3両編成のバルブはまだしていないので、どこかでしてみたいところです。
2017/09/05 夜の東武スカイツリーライン
久しぶりに70000系のバルブ撮影をしてきました。
70000系のバルブ撮影は、7月末以来ですので1ヶ月ちょっとぶりです。
A1948Sレ 03-128F 普通 中目黒行き
3712レ 11606F 区間準急 浅草行き
A2035Tレ 71702F 普通 中目黒行き
以上の3本のみ撮影して大人しく撤収。
2017/09/02 東武スカイツリーライン
すっかり秋ですね。と言いたいところですが、明日からまた暑さが戻るようです。
もう風が涼しくて、半袖では寒いと感じてしまうこともあります。特に夜。
涼しいのは大変ありがたいですが、いよいよ夏光線と呼ばれる太陽の高い季節も終わりを迎え、夏場のみ順光で撮れた撮影地もそろそろ撮影が厳しくなってきます。
今日はそんな場所に駆け込みで行ってきました。
回6601レ 11263F+11260F 回送電車(北春日部→南栗橋)
B1404Sレ 03-128F 普通 東武動物公園行き
F1407Kレ 8628F 急行 久喜行き
B1407Tレ 71701F 普通 東武動物公園行き
思っていたよりも影の浸食が激しく、かなり目立ってしまい残念な感じに。
面横の木々に惹かれてこの場所にしましたが、影はギリギリ持つかな…と思っていましたので残念。
少し移動してみます。
1133レ 102F 特急きぬ133号 鬼怒川温泉行き
F1426Kレ 5117F 急行 久喜行き
B1520Sレ 03-122F 普通 東武動物公園行き
1427レ 206F 特急りょうもう27号 太田行き
明らかに移動したあとの場所で撮った方が良かった気がします。
面横が家なのが気になって、木々になる方にしてしまいました。
もう少し早い時間に下ってくると、前面まで陽が回りませんし、かといって遅いとかなり開けている場所でないと影との戦いになってしまい難しいです。
まぁ、70000系が目的ではありましたが、03系の5ドア車が2本来たのでそちらで何とか補えたかなというところです。
最後のりょうもう号の続行で来ていた70000系も撮ったんですが、見事に早切り。どっちみち車体に影がかかっていたので、なんとも言えませんが。
2017/08/30 70000系×70000系
8月も残すところあと1日。
暑い日こそありましたが、晴れる日が少なかったので、夏を感じた日は少なかったかもしれません。とか言いながら、暑い日は本当に暑かったですが。
先月7日にデビューした、東武スカイツリーラインの東京メトロ日比谷線直通新型車両70000系。現在は3編成が登場し、運用に入っています。
当初は3編成全てが動く日が少なかったんですが、最近は代替車の廃車回送が行われ、車両も安定してきたためか、3編成全てが動く日も多く、見かける回数も増えました。
こちらの新型車両13000系は、第12編成にあたる13112Fが先日甲種輸送され、東武70000系よりも見かける回数がかなり多いです。
ちょっと話が長くなりましたが、そんな新型車両を見て来ました。
A1525Tレ 21858F 普通 中目黒行き
B1422Sレ 13106F 普通 東武動物公園行き
1本目から13000系が来ました。
13000系は暗く写りがちなので設定が難しいです。
A1511Tレ 21856F 普通 中目黒行き
B1521Tレ 21855F 普通 東武動物公園行
A1635Tレ 71702F 普通 中目黒行き
B1527Tレ 71701F 普通 東武動物公園行き
A1608Sレ 03-131F 普通 中目黒行き
A1531Tレ 21808F 普通 東武動物公園行き
調整はしたはずなんですが、どれも微妙に傾いてる気がします。
単線区間の交換駅ではないので、上下どちらかの列車が若干遅れただけでもホーム上で並びません。
そもそも発車時刻が1分違うので、この写真のほとんどは、上りは発車後、下りは入線中のすれ違う瞬間を狙って撮っています。